2017.10.25
本年度も、第2回「モナリザ賞」に沢山のご応募をいただき、ありがとうございました。
昨年度から創設されたモナリザ賞は、国際健康開発研究所の家森幸男教授が、
みんなで実践可能な『先制医療』を広めるため、健全な食生活の保全
(Moneo Alimentationis Sanae:良い食生活を心掛けましょう)を目指し、
モナリザ(MONALISA)賞を創設しました。
昨年度の世界健康フォーラムで、第1回「モナリザ賞」の授賞式が執り行われ、
武庫川女子大学附属高校スーパーサイエンスコース食育研究グループが受賞し、
前ユネスコ事務局長の松浦晃一郎さんから、表彰状が贈られました。
受賞研究発表では、「発展途上国の生活習慣病の発症リスクの軽減のために」と
題して、スリランカの子どもの食生活が健康にどのような影響があるのか、
栄養状態と健康状態のデータから得られた結果や分析を報告し、来場者の注目を
集めました。
第2回「モナリザ賞」の授賞式は「第38回世界健康フォーラム2017・京都」で行います。
又、昨年度の「モナリザ賞」の成果報告もスーパーサイエンスコース食育研究グループ
からあり、若い研究者達の研究を期待しています。