2019.11.20
「第40回世界健康フォーラム2019・東京」は無事終了しました。
11月6日によみうりホールで開催しました、「第40回世界健康フォーラム2019・東京」
“人生100歳時代の生き方上手”-日本から世界への発信-はお陰様で、
ユネスコ、日本ユネスコ国内委員会、厚生労働省等の後援を得て、
約900名の参加者にお集まりいただき、無事盛会裏に終えることが出来ました。
予防栄養分野の発展に寄与する取り組みをしている団体・個人に対して褒章する
「世界健康フォーラム“モナリザ賞”」は、武庫川女子大学附属高等学校
創造サイエンスコース食育研究班の「玄米(ブラウンライス)を摂取した際の人体の健康への影響についての研究」
が受賞されました。フォーラムの授与式では第8代ユネスコ事務局長松浦晃一郎氏から助成金と表彰状を授与されました。
また、受賞者成果報告として、昨年に「世界健康フォーラム“第3回モナリザ賞”」を受賞した
八戸学院大学女子ラグビー部の「女子ラグビー選手(女子アスリート)が
過度なトレーニングによって起こす健康問題に対する大豆食品摂取による予防効果の検証」のタイトルで報告しました。
パネルディスカッションでは、宮崎緑氏がコーディネーターで、各専門分野の先生方や
元マラソン選手の有森裕子氏がパネリストとなり、日常生活に役立つ事例をあげて話し合いました。
今年の世界健康フォーラムも、食生活と健康の重要な関係を、一般の参加者に
分かりやすく具体的にお伝えすることができました。
今年も、「世界健康フォーラム」を要約して読売新聞の東京都都内版、
大阪北摂・阪神版に掲載し、より多くの方々に、「健康寿命の延伸」を目的とする
啓蒙活動をさせていただきます..
■当日の配布資料(演者の抄録・昨年のフォーラムの内容、機関誌込)は1部1,000円で購入できます。
ご興味のある方は当法人までお問い合わせください。